クーリング・オフとは期間内であれば、理由なくかつ無条件で契約を解除することができる制度のことです。これをすれば消費者は残りのローンを払う必要がなくなります。今までに支払った代金の返還も請求できます(ただし、受け取った商品は相手に返すことになります)。

ほとんどのデート商法は「特定商取引法」の訪問販売に分類され、期間内であればクーリング・オフが適用されます。しかしこのデート商法にはそれをさせないための独自のクーリング・オフ対策をしてきますので、妨害工作に騙されないようにしてほしいです。

以下は、購入者にクーリングオフをさせないための、悪徳業者の手口です。

■クーリング・オフ期間切れまではマメに連絡を取る
クーリング・オフ期間が過ぎるまでは今までどおりのペースで付き合い、クーリング・オフの適用期間が終わったら連絡が減り、そのうちなくなります。また、露骨に「クーリング・オフしないでね」と最初から頼んでくる業者もいるとか。

■買わせた後のフォロー
「買わせて、はい、オワリ!」では、消費者に不満が募りクーリング・オフされてしまう可能性が高くなります。マメに連絡を取ることもそうなのですが、消費者にデート商法だと気付かせないために親しく振舞うことがほとんどです。

■本人の意思があったかのように装う
クーリング・オフを適用する際に大事なポイントになるのが「無理やり買わされた」のか「自分の意思で買った」のかという点です。契約を分割させて何度も店に足を運ばせ、自分の意思で何度も購入したかのように見せかけることで、クーリング・オフさせにくくしようとします。

クーリング・オフの手順については、次ページ(★リンク:「専門機関へ相談しよう」★)で紹介しています。



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